直前期は新しいことよりも、復習と演習に集中する時期

なんだかんだでもうすぐ12月ですね。今年も1ヶ月を残すばかりで、1月はセンター試験や一般入試が始まります。ちなみに平成30年の試験は1月13日と14日ですから、ちょうど残り1ヶ月半くらいで大学入試本番を迎えることになります。

 

タイトルの通りの言葉を学校や予備校で聞いたことがあると思います。12月からは新しいことを覚えるのではなく、既に学んだことを定着させ、本番で使えるように演習を繰り返す時期です。

 

なぜかというと、基本的に受験で使う知識は1日かそこらで忘れる短期記憶から始まり、定期的に復習したり思い出したりすることで長期記憶に変わっていきます。長期記憶は大体3ヶ月ほどかかると言われています。ですから今新しいことを覚えても、実際の試験で使えるかどうか、覚えているかどうかは怪しいのです。

 

まぁもっともこれは一般論に過ぎないので、あなたの勉強の力を良く知る先生などに残りの時期の過ごし方をアドバイスしてもらったほうがいいかもしれません。言えるのは、確実に点数を取れるような努力をする時期だということです。

 

演習に関してはひたすら自分で問題集をやりこむしかありません。センター試験の過去問や志望大学の過去問はとにかくやりこみましょう。センター試験の過去問は平易な問題から難問まで色々あります。正解の問題も解説を読み、問題に対する考え方、関連知識をしっかりと確認しましょう。志望大学の過去問は出題傾向などを再確認しておきましょう。

 

一方復習に関してはスタディサプリは非常に便利です。スタディサプリでは好きな科目・単元を自由に勉強することができますから、苦手分野の復習にはもってこいです。また、ライブ授業の冬期講習が12月から始まります。普段予備校に通っていない人はもちろん、録画動画しか見たことない人もぜひ体験してほしいですね。ライブ授業ならではの緊張感もあるし、質問も可能です。
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冬期講習は通常のスタディサプリとは別料金になります。