スタディサプリの中学生向け英語講座の詳細と評判
スタディサプリは高校生向けですが、実は中学復習講座があります。
「基礎」と「応用」に分けられて講座が設置されているため、中学校時代英語を勉強してこなかった人や英語が苦手な人でも順を追って勉強することができます。
「高校生向け」と書きましたが、中学生でも受講できます。逆に私は30代の教員ですが、この記事を書くために受講しました(笑)
これからスタディサプリの中学生向け英語の受講を考えている人はぜひ参考にしてください。
中学生向け英語の講座ラインナップ
スタディサプリの中学生向けの英語は以下の表のような講座ラインナップです。
講座 |
講師 |
中学英語総復習 |
肘井 |
中1英語(基礎) |
竹内 |
中1英語(応用) |
竹内 |
中2英語(基礎) |
竹内 |
中2英語(応用) |
関 |
中3英語(基礎) |
竹内 |
中3英語(応用) |
関 |
肘井先生 |
関先生 |
竹内先生 |
|
中学生向け英語の評判
中学生向けの英語講座の評判をそれぞれまとめました。それぞれの先生の特徴など参考になればと思います。
肘井先生の評判
肘井先生の講座は「中学総復習」です。9講座で完結するため、新高1生が短期間で中学英語を復習するのに適しています。講座の目標としては高校での英語学習をスムーズにスタートさせることにあります。
あらゆる英語学習に不可欠な英単語の学習と、be動詞と一般動詞の区別であったり、不規則動詞の変化といった基本的なことから学んでいきます。
肘井先生の特徴は、「全ての理屈と体系化は授業で行う」ことです。「文法の仕組み」を学ぶだけでなく、「何のためにあるのか」というのが理解できます。言い換えると、「知識のつながり、文と文のつながり」を理解し、「点を線にする」力が身につきます。
YouTubeで公開されている肘井先生の中学総復習のサンプル動画をご覧ください。
関先生の評判
関先生の講座は「中2(応用)」と「中3(応用)」です。基礎はできているのが「複雑な問題になると手が止まる」という人は、関先生の応用レベルを受講してみるとよいでしょう。
関先生のモットーは「英文法は丸暗記ではない」です。言葉の持つ本来の役割を明確にとらえ、一つの理解で様々なパターンに応用できる力を養います。今まで何となく(抽象的に)覚えた文法は、シンプルかつ具体的な文法として覚えられます。
参考までに、YouTubeで公開されている関先生の中3英語(応用)のサンプル動画をご覧ください。
竹内先生の評判
竹内先生の講座は「中1(基礎)」「中1(応用)」「中2(基礎)」「中3(基礎)」です。中1では「アルファベット」から扱い、中3になると入試問題を扱うこともあります。ただ内容はあくまで「基礎」なので、穴のない英語力をつけたい人は竹内先生の授業を受講してみるとよいでしょう。
竹内先生の特徴は、「具体的なイメージ」で理解できるところです。例えば「paint」と「draw」は両方とも『えがく』ですが、実際には使い分けする必要があります。ここで竹内先生は「paint=ペンキや絵の具を使うカラフルなイメージ」で、「draw=『引っ張る』という語源から『線を引く』というイメージ」と説明してくれました。このような具体的なイメージがあれば、状況に応じてどちらの『えがく』なのかを使い分けることができます。
※竹内先生は板書しながら説明してくれます!私が説明してややわかりにくくなってすみません(>_<)
参考までに、YouTubeで公開されている竹内先生の中3英語(基礎)のサンプル動画をご覧ください。
※画像はスタディサプリ公式サイトより
以上、「スタディサプリ 中学生向け英語の評判」でした。
ライバルに差をつけるなら、今がチャンス!
英検対策とセンター試験リスニング対策にお薦めの新サービス「スタディサプリENGLISH」が登場しました。
>>スタディサプリENGLISHの評判と使い方解説