宇都宮大学志望者にお勧めのスタディサプリの講座

宇都宮大学を志望する人にお勧めのスタディサプリの講座をまとめました。宇都宮大学のレベルとスタディサプリにある講座を照らし合わせて厳選してあります。各講座の概要も載せてあります。

 

宇都宮大学は国際、教育、地域デザイン化学、工、農と学部がありますが、偏差値は大体50~55くらいです。国立大学の中では比較的標準的な難易度なので、難しいことよりも基礎をしっかりと固めることが重要です。

 

スタディサプリでは「スタンダード」レベルが推奨されます。ただ余裕がある科目、得意科目はハイレベルにして勉強するのが良いでしょう。むしろスタディサプリのハイレベルは偏差値55以上なので、合格を目指すならこのレベルについていけることが条件ともいえます。

 

 

本ページの目次

  1. 宇都宮大学の偏差値
  2. 英語
  3. 国語
  4. 社会
  5. 数学
  6. 理科

 

宇都宮大学の偏差値

  • 国際学部…52.5~55
  • 教育学部…50~55
  • 農学部…45~50
  • 工学部…47.5~52.5

 

 

英語

講座名

講師

スタンダードレベル英語<文法編>

関 正生

『丸暗記のない英文法』を授業します。What do you do?(お仕事は何?)という会話表現を暗記したり、willを『でしょう』と訳したり、be to構文の5つの意味を暗記したり、『メガフェプス』なんて意味不明なことを覚えたり、分詞構文のたくさんの訳し方を暗唱したり、仮定法の目印はifだと思ったり、受動態は『~される』だと言われたり…… こんな丸暗記英語を一掃します。
さらに、全国の入試問題を徹底的に分析して、重要かつよく出る問題、長文にもつながる問題を扱います。昔は出たけど今の入試では出ていない問題(たとえばtry to ~ とtry -ingの区別)は扱わない、state-of-the-artな(最先端の)講座です。

スタンダードレベル英語<読解編>

肘井 学

前期・後期合計で24講からなる大学受験英語の授業です。「前期」(1~12講)は徹底して、独学で必ずつまずく「短文」の処理から。「後期」(13~24講)は、センターの過去問を題材に、13~18講まで文と文のつながりを見抜く論理展開の授業を「中文」で。19~24講までは、MARCHのやや簡単な英文を題材に、「長文」総合演習となります。この授業が難しい場合は、高2スタンダードレベルの読解編の授業から入ってください。

センター英語対策講座

肘井 学

センター英語の過去問を徹底的に分析し、出題分野における良問を揃えました。まず、初回の授業で、センターで最頻出のアクセント・発音を確認していきます。文法・整序問題も、単なる問題の羅列ではなくて、重要度の高い問題から、知識を整理、体系化し、ほぼ全分野を網羅的に確認します。会話問題は、会話の定型表現に絞り、解説します。センター第3問の語彙・要約・文補充は、センターで問われる頻度の高い「論理性」に焦点を当てて、重点的に解説。センター第4問、第6問も、毎年必ず問われるグラフの数字の読み取り、段落の相互関係を聞く問題の解法を徹底解説します。

 

 

国語

講座名

講師

スタンダードレベル現代文

小柴 大輔

素材=有名私大およびセンター試験からスタンダードと呼べるものをセレクトしています。ちょっと難しいかなというものについては、二回に分けて扱うなどの工夫をしています。加えて、入試本番での的中をねらったオリジナル問題も入れてあります。他のどんな科目よりも、現代文学習では、よい素材(文章と設問)にあたることがとても大切です。
文章のテーマ=「芸術論」「言語論」などもっともよく登場するものはもちろんのこと、「都市論」「家族論」「旅論」「メディア論」「情報化社会論」など広範に及び、みなさんの教養世界を広げる文書資料にもなっています。方法論=入試現代文は「書き言葉の日本語理解力」を問います。
日常生活のオーラルな日本語ではなく、「思考のことば」「リテラルなことば」の力が問われます。これは自然にみにつくものではありません。きちっとした方法的指導が必要な分野です。そこでこの講座では一本筋の通った読み方、解き方を指導いたします。

スタンダードレベル古文<読解編>

岡本 梨奈

初見の古文を自力で読む為には、「文法」と「単語」はもちろんのこと、「読解のルール」を理解していなければいけません。 本講座では、実際の入試問題を使って、「主語把握方法」「会話文中の主語判断法」などの「読解のルール」を中心に解説します。 10講座分終えた後、自力で古文が読めるようになっていますよ!

古文<文法編>

岡本 梨奈

今まったく古文の勉強をしていないという人でも、入試に必要な文法知識が、たった12回で身についてしまう講座です。「用言(動詞・形容詞・形容動詞)」「助動詞」「助詞」「敬語」などの知識を、要領よく、基本事項からきちんと確認をし、入試問題で実践演習。早稲田や上智、国公立などのいわゆる難関大の文法問題も解けるようになりますよ!さらに、「ただの文法の知識」としてだけでは終わらせず、「読解にいかす」文法の説明も展開しています。

センター現代文対策講座

小柴 大輔

センター現代文の新旧の過去問から良質なものをセレクト。つまり最新のものからちょっと古いものまで視野を広げて、読解力と解答力を高められるよい素材を厳選しました。■テーマ選択=センター論説には、よく出題されるテーマ・ジャンルがあります。それは「芸術論」です。たとえば文芸論や庭園論や映画論や工芸論などです。何らかの「アート」を題材にしたものが多いのです。ゆえにこの講座でも、「芸術論」を中心にし、本番でもっとも役立ちそうな内容構成になっています。■キャラクター理解=小説の読み方・解き方において、カギになるのは、登場人物のキャラクター設定を正しく押さえることです。授業ではそこを強調した文章理解と設問処理を講義します。

センター古文漢文対策講座

岡本 梨奈

本講座の第1~6講は古文を、第7~10講は漢文を扱っています。古文は、まず第1講で「設問形式別解法」を伝授。「短語句解釈」「文法」「長語句解釈」「心情・理由・説明」「内容合致」の各設問をどのように解くのか、設問ごとの目の付け所を身につけよう。さらに「文学史」のオマケ付。第2講は「和歌特集」です。和歌が苦手な受験生もこれで安心!3~6講は1・2講の知識を使って演習、センターの流れを掴めるようになろう。漢文は第7・8講で「重要句法」を扱います。句法だけではなく、一番土台となる「文構造(語順)」や「置き字の知っておくべき知識」をまずはしっかり解説します。残りで演習問題、最後に漢詩で仕上げです!*第7・8講は「スタンダードレベル漢文第1~6講」のダイジェスト版です。一気にまとめて復習としても活用できます。

スタンダードレベル小論文

小柴 大輔

人文社会科学系・自然科学系・医系・芸術系など全学問分野に共通して重要な小論文のノウハウを講義します。課題文型小論文(文章資料付き)・図表分析型小論文(図表統計資料付き)・テーマ型小論文(資料なし)などさまざまなタイプの小論文への対応策を語ります(文章の読み方・要約の仕方・図表分析の仕方・アイディア発想法)。この講座には、添削指導はありませんが、書く前に、添削を受ける前に知るべき大事なことを10回かけて語ります。なお、テキストにはおススメの本を紹介した読書案内や小論文の説得力アップに使える統計資料集も収録しました。

 

 

社会

講座名

講師

センター世界史B対策講座

村山 秀太郎

この講座は、2004~2013年度のセンター試験の全問題を解答解説しつつ、しばしば出題される項目を浮き彫りにし、世界史のセンター試験への準備の仕方を明示する講座です。センター世界史においては、「過去問研究」が肝要ですが、具体的にどこをどう研究したらよいか明確にしてほしい、という学生のための実戦演習となります。いわゆる講義ではありませんから、丁寧かつ詳細な説明を聴きたい学生は「通史50講」と併用すると効果倍増です。もしセンター世界史受験に必要な暗記事項を最短距離で全部覚えたい場合は、私が監修した語り口調の参考書『世界史トータルナビinput&output800』(学研教育出版) を赤いシートを使って覚え、短期完成と画像での演習を併用し実力を最速で養成してください。

センター日本史B対策講座

伊藤 賀一

この授業は、文系・理系問わず、大学入試センター試験を「日本史」で受験する人に、全範囲をざっと概観し、過去問を解いた、という経験値をつけてもらうためのものです。勘違いしてほしくないのですが、決して、この授業だけで「学習指導要領の範囲内=教科書レベル=センター試験の出題範囲」の学習がすべて完了するわけではありません(65分程度×10回ですから)。ただ、日本史という科目を“鳥の目”で大きく見て、「効率のよいセンター学習法を伝授する」ことはできます。人によっては①対策のスタート②苦手分野の発見③基礎知識の確認などになるかと思います。どのようにでも利用してください。

センター地理B対策講座

鈴木 達人

「地理って何?」と問われて、スッと回答できる人って少ないと思います。地理とは自然科学であり、社会科学であるのです。いわば「サイエンス」です。それぞれの事象がお互いに関連し合い、論理的に結びつきながら、一つの結論に達します。私はこの10回の講座の中で「考える地理」をみなさんに提示します。単なる暗記ではなく、理論に基づいた科学的な視野を追求しましょう。上昇気流から始まり、風が吹き、雨がもたらされるシステムを学ぶのです。経済の観点から、人口や生産拠点の移動のメカニズ ムを解き明かすのです。「覚えるのは嫌いだけど、考えるのは好き」な君たち、目一杯考えて「地球の理」を発見しましょう!

センター現代社会対策講座

伊藤 賀一

この授業は、文系・理系問わず、大学入試センター試験を「現代社会」で受験する人に、全範囲をざっと概観し、過去問を解いた、という経験値をつけてもらうためのものです。勘違いしてほしくないのですが、決して、この授業だけで「学習指導要領の範囲内=教科書レベル=センター試験の出題範囲」の学習がすべて完了するわけではありません(65分程度×10回ですから)。ただ、現代社会という科目を“鳥の目”で大きく見て、「効率のよいセンター学習法を伝授する」ことはできます。人によっては①対策のスタート②苦手分野の発見③基礎知識の確認などになるかと思います。どのようにでも利用してください。

 

 

数学

講座名

講師

スタンダードレベル数学IAIIB

山内 恵介

入試問題をベースに数学ⅠAⅡBを見直すための講座です。『前期』(1講~24講)は入試問題を解くために必要なベースとなる公式や解法を単元別に学んで行きます。『後期』(25講~48講),前期の単元別学習に加え,「総合問題」で考え方の幅を広げ、融合問題にもチャレンジして行きます。入試問題は,公式を覚え,それに当てはめるだけで解けるものばかりではありません。実際の入試問題を通じ,どういった場面で,どういうことを解決するために公式や典型的な解法を使うのか。その考え方や解答の組み立て方を動画を通じてお伝えします。

センター数学IA対策講座

山内 恵介

センター試験の数学ⅠAは,奇をてらう問題は少ないものの,問題を見てじっくり解法を考える時間的余裕はありません。また、記述式ではオーソドックスと言われる解法も、センター試験では全く異なる形で出現することも少なくありません。そのためには、一般的に基礎とよばれるものに加え「大問全体を通じた問題の流れ」に乗るための訓練とその準備段階としての土台が必要です。その土台ができているかを確認できる「CHECK」、過去の良問から厳選して選んだ「講義問題」、いつでもどこでも何度でも見られる「熱い授業」、それを補完するための「解答」、そして確固たる力をつけるための「練習問題」。そのすべてにセンターⅠAを攻略する鍵があります。

センター数学IIB対策講座

山内 恵介

センター試験の数学ⅡBは、一から自分で考えて60分で解答するのは不可能に近い教科です。平均点や標準偏差がそれを物語っているでしょう。また、記述式ではオーソドックスと言われる解法も、センター試験では全く異なる形で出現することも少なくありません。そのためには、一般的に基礎とよばれるものに加え「特有の流れに乗るための基礎力」が必要です。その土台ができているかを確認できる「CHECK」、過去の良問から厳選して選んだ「講義問題」、いつでもどこでも何度でも見られる「熱い授業」、それを補完するための「解答」、そして確固たる力をつけるための「練習問題」。そのすべてにセンターⅡBを攻略する鍵があります。

 

 

理科

講座名

講師

スタンダードレベル化学<理論編>

坂田 薫

本講座では、理論化学の中でも出題されやすく、得点したい問題を中心に扱います。 一般的な国公立大私立大を目指している方、難関大を受験するけれどもまだ、理論分野が苦手な方に適しています。 理論化学は単純暗記では太刀打ちできず、受験に向けて早い時期から取り掛かっておかなくてはならない分野です。 まず、少しでも早くこ の講座で扱ったものに関しては、確実にクリアしましょう。 そして定着させるために問題集で演習したり、トップ&ハイレベルの講座を受講することをお勧めします。

トップ&ハイレベル化学<有機編>

坂田 薫

有機化学(高分子化合物も含む)全般を扱います。最初は元素分析や異性体等の基本事項が入っていますが、難関大では、元素分析の計算も複雑になりますし、立体化学が差になる部分でもあるので、クリアできている人も、再確認のつもりで最初からきちんと受講してください。
そして、構造決定の問題を解くために、反応を頭に入れなくてはなりません。「どうやって反応が起こるのか」を講義の中で話していきますので、それをしっかり聞いて、講義に出てきた反応は、徹底しましょう。また、難関大の有機化学は、反応を頭に入れただけではなかなか問題が解けません。構造決定のポイント等も講義の中で伝えていきますので、それを思い出しながら、必ず、手を動かして解いてみてください。テキストの問題はもちろん、志望校の過去問でもいいでしょう。

スタンダードレベル物理

中野 喜允

この講座では、原理や法則などを含め、何を覚えなければいけないか、何を覚えなくてよいのか、をしっかりと把握させ、「はじめの一歩」でつまずかないように話しをしています。授業を見てポイントの説明を理解したら、まずはそれを「使ってみて」ください。それが、「物理」というものの理解につながるはずです。

生物

牧島 央武

本講座では、二次試験で生物を利用する人達に向けて、生物基礎・生物の両方の内容を扱います。講義の前半は、基礎事項の確認や問題を解く上で必要な着眼について説明し、後半は演習問題の解説を行います。前半の導入はかなり基礎的な内容から始めるので、生物が苦手な人でも視聴しやすい構成になっています。
講義全体はテーマに応じて大きく8章に分かれています。ある程度学習が進んでいる人は、苦手なテーマから選んで視聴しても良いでしょう。初めて生物を学ぶ人は、第一章から、視聴の前後に教科書の同じテーマの範囲を通読しながら視聴を進めると効果的です。不安なテーマについては繰り返し視聴し、積極的に理解を深めておきましょう。

センター化学対策講座

坂田 薫

センター化学について扱います。全部で10回の講義ですので、出題されやすい単元をポイントにしぼって確認していきます。ですので、初学に等しい単元は、教科書や参考書等で一度触れた後に受講するとよいでしょう。また、苦手な単元は繰り返し講義を視聴し、確実に理解してから次に進みましょう。

センター物理対策講座

中野 喜允

この講義では、①物理の基本②センター試験のポイント③実際のセンター試験の問題に触ってみるという3点を土台にして、10回という限られた時間の中、センター試験の物理で高得点をとるための重要ポイントを最密につめて説明してあります。物理は大きく分けて、力学、波動、熱力学、電磁気学、原子の5つの分野からを学ぶことになりますが、どの分野も、まずは基本をおさえることが肝心。何が最も重要な原理で、それによって何が言えるのか。しっかりと説明していますので、じっくりと考えながら進める様にしましょう。そして、問題の解説も丁寧にしてありますが、ただ見るのではなく、自分なりに考えて手を動かすこと!また、各分野とも、詳しい説明が欲しくなったら、基礎講座の該当する講だけでも見てみましょう!より深い理解が得られるはずです。分からないところは分かるまで何度も見て、考えて、を繰り返して下さい。必ず大きな成果を得られるはずです。

センター生物対策講座

牧島 央武

本講座では新課程のセンター生物の対策を行います。講義を通して、新課程センター生物の基礎事項の確認と、問題を解くために必要な着眼について解説していきます。各講は単元に沿ってテーマ分けされているので、ある程度学習が進んでいる人は苦手なテーマを選んで先に視聴しても良いでしょう。初学の人は、視聴の前にまずは教科書をしっかりと読むことをお勧めします。さらに傍用問題集の演習などを通じて、ある程度の用語の理解し疑問点を意識した上で第一講から視聴すると効果的です。

 

 

 

以上、宇都宮大学志望者にお勧めのスタディサプリの講座紹介でした。