スタディサプリの高1と高2向け英語の講座紹介と評判
スタディサプリの高1と高2向け英語の評判をまとめました。
高校1年生はどのような進路であれ、英語ができれば可能性は大きく広がります。現在の日本の受験制度では、試験における英語の比重は一番大きいからです。
高2になるとそろそろ受験を意識しだす時期。国公立や早慶など難関大を目指す人は準備を始めなければいけない時期ですし、英語が苦手な人は早めに克服しなければ高3になってから不利になります。
スタディサプリの英語を担当するのは、テレビやラジオなど様々なメディアで活躍中の関 正生先生と、「体系化された英語」で受験英語の気鋭と名高い肘井 学先生です。三大予備校のトップ講師をも超すと言われる精鋭英語講師の力で、英語の実力をつけるチャンスです。
高1と高2向け英語の講座レベル
スタディサプリの高1と高2向け英語は以下の3つのレベルを基準に講座が設置されています。ただし、今のところはスタンダード、ハイ&トップ、全レベル共通という3つのレベルで講座が用意されています。
講座レベル |
全国偏差値 |
トップレベル |
65以上 |
ハイレベル |
56~64 |
スタンダード |
40~55 |
全レベル共通 |
― |
高1と高2向け英語の講座ラインナップ
以下の表はスタディサプリの高1と高2向けの英語は講座ラインナップです。文法編と読解編を肘井 学(ひじい がく)先生が担当し、英単語入門編と英語超入門を関 正生(せき まさお)先生が担当します。
※英語超入門は高1・2・3共通講座のため、高3英語で紹介しています。
講座 |
講座レベル |
講師 |
文法編 |
トップレベル&ハイレベル |
肘井 |
文法編 |
スタンダード |
肘井 |
読解編 |
トップレベル&ハイレベル |
肘井 |
読解編 |
スタンダード |
肘井 |
英単語入門編 |
全レベル共通 |
関 |
英語超入門 |
全レベル共通 |
関 |
肘井先生 |
関先生 |
高1と高2向け英語の評判
高1と高2向けの英語の各講座の評判をそれぞれまとめました。扱う内容と授業の進め方、講座を通して身につく力などを中心にまとめてあります。
肘井先生の文法編の評判
文法編の授業は問題演習を中心に進められます。レベルで講座が2つに分かれていますが、全国偏差値だけでなく「英文法がどれだけできるか」に着目して選択することもできす。
スタンダードレベルは「英文法をある程度学んだことのある人」が対象です。トップ&ハイレベルは「基本的な英文法は定着した人」が対象になります。英語は個々の力に大きな開きがあるため、どちらのレベルが悩んだら、まずはスタンダードレベルを受講してみましょう。
肘井先生は英語を一からではなくて、英語を分からない所から解説していきます。つまり誰でもわかる(理解できる)ところは、そこまで踏み込みません。これは限られた講義時間を最大限に有効活用するためです。その分生徒が「よくつまづくところ」をカバーしてくれるので、英語が苦手だった人だけでなく、試験の点数が伸び悩んでいた人も必ず結果がついてくるでしょう。
参考までに、YouTubeで公開されている肘井先生の文法編のサンプル動画をご覧ください。
肘井先生の読解編の評判
肘井先生の「読解編」は、「文法編」の知識に+αを行い、読解の際に英文法のルールがどのように使えるか勉強していきます。ですから「読解編」を受講する人は、同レベルの「文法編」も受講することが必要です。
スタンダードレベルではまず「短文」の処理から始めます。その後、論理展開の手法を「中文」で学び、最後のほうで「長文」総合演習を行います。トップレベルでは最終的にセンター試験の過去問を使い「長文」実践演習を行います。
肘井先生の特徴は、「全ての理屈と体系化は授業で行う」ことです。関係詞や接続詞、前置詞が作る節や句がどこまで及ぶか、指示語や代名詞が何を指すのかなどを生徒の頭に落とし込んでいきます。言い換えると、「知識のつながり、文と文のつながり」を理解し、「点を線にする」力が身につきます。
高3トップレベルの講義動画ですが、YouTubeで公開されている肘井先生の読解編のサンプル動画をご覧ください。
関先生の英単語入門編の評判
この講座は3回で完結する短期講座です。内容は単語の勉強ですが、単語帳の丸暗記のようなものではありません。
文化背景から言葉の本来の意味を理解し、単語や熟語・会話表現へと広げていきます。これにより、複数の意味を持つ言葉も「スッキリ」と覚えることができます。見落としている注意点から始まり、ひとりでは絶対に気づかない「本当の英語の姿」にいたるまで、今までどこでも語られなかった「英単語の全体像」を知ることができます。
参考までに、YouTubeで公開されている関先生の英単語入門編のサンプル動画をご覧ください。
※画像はスタディサプリ公式サイトより
以上、「スタディサプリの高1と高2向け英語の講座紹介と評判」でした。
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