スタディサプリの中学生向け地理の詳細と評判
スタディサプリでは中学生の社会として、地理・歴史・公民の3つを勉強することが出来ます。一般的には中学1年で地理、2年で歴史、3年で公民を勉強します。しかし1年時に勉強したことはたいてい忘れてしまうのが中学生。スタディサプリでは公民はもちろん、地理と歴史も1から勉強することが出来ます。
特にスタディサプリでは教科書の単元ごとに勉強できるので、苦手なところだけを勉強することもできます。ドリルもあるので理解度の確認を自分で出来るのも便利です。
というわけで今回はスタディサプリの地理の授業一覧と評判をまとめました。
伊藤先生は大手進学塾や東進ハイスクールなど、20年以上に渡り塾・予備校・学校の教壇に立ってるベテランです。多彩な経験をベースに圧倒的な話術で展開される授業は、“教室が揺れる”と評されるほどの活気です。現在、TVプロデューサーも兼任し、最新の情報を得ることを心掛けています。 |
中学生の地理
授業一覧
授業は全31回で用意されています。1回の授業は「10~15分ぐらいのパート」4つ前後で構成されており、合計すると約50分ほどです。集中力が長続きしない場合は、2パート進めて休憩を挟んで、その後に残り2パートを終わらせるという方法もありだと思います。
1.地球のすがた |
17.世界と日本の地形
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中学生の地理の授業の評判
今回私が受けたのは地理の最初の単元「地球のすがた」です。
地球は完全な球体ではない!
そう、実はちょっと歪んでいるんです。まぁ地球の大きさからしてみればわずかな歪みなんで、地球儀とかで見るとほぼ丸いですよね。
地球全体で見て、陸地と海洋どちらが広いですか?
陸地が3割、海洋が7割。ほとんど海なんです。だから水の惑星と言われています。人類初の宇宙飛行士ガガーリンは宇宙から地球を見て「地球は青かった」と言いました。有名なせりふですね。
このように、伊藤先生は色々な問いかけから入っていきます。知っているようで知らない。地理って言うのは面白い。
地球儀見ると色々と面白い。実は地球を見る方向によって、海がすごーく広く見える面と、陸地ばっかりの面がある。つまり陸地はすごい偏って、集中してあるということ。「大陸」というものですね。
- ユーラシア大陸
- アフリカ大陸
- 北アメリカ大陸
- 南アメリカ大陸
- オーストラリア大陸
- 南極大陸
この中でも南極大陸は「人が住んでいない・どこの国でもない大陸」です。
そして、その他の無数の島がある。これが陸地です。
うおおおお!これでも陸地は地球の3割しかないんすねー!伊藤先生は地球儀をくるくる回しながら見せてくれるので目でわかるから面白いです。学校の授業だと難しいですよね。
- 太平洋
- 大西洋
- インド洋
太平洋は超でかい!全ての陸地をあわせた面積より広い!
そのほかに、日本海や地中海なども色々あります。
私たちが住んでいる地球。知っているようで知らないことはたくさんあるんですね。
これから先、世界中の国々の住んでいる人たちがどのように暮らしているかを勉強していきます。伊藤先生は教科書に載っている基本事項だけでなく、知的好奇心をくすぐる面白い情報も教えてくれます。
これなら地理が好きになりそうです!
私も一応教員をしていますが、こういう授業を出来るよう日々精進していきます。
以上、スタディサプリの「中学生の地理の授業一覧と評判」でした。