【スタディサプリ】中野喜允武生の物理の授業を受けてみた【体験談】
スタディサプリで物理教えている中野 喜允(なかの よしまさ)先生の授業を受けてみました。
個人的に物理は大変興味深い科目です。世の中のあらゆる「モノ」の法則がそこにあるからです。
なんて大層なこと言いましたが、大学受験の物理となると、どうでしょうね。興味あることでも「勉強しなければならない」となる話は別です。ともかく受験物理は初めてなので、すこし気合を入れて授業に臨みました。今回受けたのはスタンダード物理の最初の授業「位置・速度・加速度」です。
ん?マッチョ?いや、どうだろう。やたらピッチリとした服…。まぁいいか。
え~とまず物理をなめてました。「興味がある」とかミーハーなこと言ってすみませんでした。
まずΔ(デルタ)って何だ?という大きな壁にぶち当たった。
あ!そうか、テキストを予習していなかったのがいけないのかな^^どれどれ
テキストには演習用の問題しかなかった…。
さっそくグーグル先生でΔの意味を調べた。どうやら「差分」らしい。なるほど。そういうことか。数学の微分でも使うようですな。
というわけで、最初の注意事項。物理はあらかじめ学校の教科書や市販の参考書を読み、テキストの問題を解いておく。これが予習になるでしょう。
Δ以外にも説明はガンガン進んできます。説明に出てくる用語は「知ってて当たり前」という感じなので、物理初学者は必ず予習しておきましょう。まぁ最悪わからなかったら動画を一度止めて、その都度調べるという方法もある(私はそうしました)。
授業の内容は「位置」「速度」=速さの大きさ、「加速度」=速度の変わり具合などをさら~りと説明していき、等加速運動の公式をバババーンと書きます。それでその後問題演習という感じでした。用語さえわかれば説明はけっこうわかりやすい。実際Δの意味を自分で調べた後は、私でも説明を理解できました。
- 授業はガンガン進む
- 教科書や参考書を読んで予習しておかないときつい
- 用語さえおさえておけば、内容はわかりやすい(と思う)
以上が、中野 喜允先生の物理の授業を受けてみた体験談です。
Written by 文系でよかったとしみじみ思う管理人タコス
最後に、中野喜允武先生の授業のサンプル動画をご紹介します。ぜひご覧ください。
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