スタディサプリ小学生向け理科の評判・口コミ

小学生の理科は身の回りに起こる様々な現象を題材にする面白い教科です。

 

スタディサプリでは小学4年生で天気や季節、5年生で動植物や水、6年生ではそれまでに習ったことを踏まえてより高度な自然現象(音や気体)などについて学んでいきます。

 

私たちが普段思っている「常識」、これはときに「おもいこみ」の場合があります。スタディサプリの授業ではこうした「おもいこみ」を壊して、生徒が「えーーー!?」と思うよな授業を展開していきます。

 

各単元で用意されているドリルを使って理解度の確認をすることができます。復習としてドリルを進めて、点数がよくない単元を動画の授業で復習するということもできます。

 

学年ごとに授業の内容や進め方についてまとめていますので、参考にしていただければ幸いです。

 

理科の先生はどんな人?

冨山 篤(とみやま あつし)先生

相馬 英明(そうま ひであき)先生

冨山先生

相馬先生

冨山先生は小学校4年生から6年生の基礎レベルを担当。
大手進学塾の理科講師として長年教壇に立ち続けるとともに、テキストや公開模試の作成責任者も務めてきた中学入試&実験のプロフェッショナル。これまで多くの受験生に「合格」を届けてきたが、入試を通してだけでなく、子どもたちに科学する目を養えるような授業・実験を届けるべく、日々実践に励んでいる。

相馬先生は小学校4年生から6年生の応用レベルを担当。
大手進学塾にて、理科だけにこだわり、32年間教え続けた理科のプロフェッショナル。持てるノウハウは無限大。同塾内にて、最優秀教師賞7年連続受賞。近年では全国指導力コンテスト大会二年連続準優勝。つねに全力、全開、全速力を信条とし最高の授業を展開する。

 

小学校4年生から6年生まで順番にまとめています。見たい学年を選択すると、本ページの該当部分へスキップできます。

小学校4年生の理科

授業一覧

基礎レベル

1.春のころ
2.ヘチマの育ち方
3.天気と気温
4.電気のはたらき
5.光電池のはたらき
6.動物のからだのつくりと運動
7.夏のころ・動物のようす
8.夏のころ・植物のようす
9.月の動き
10.星の動き
11.秋のころ 動物のようす
12.秋のころ 植物のようす

13.空気や水の体積と力
14.空気の体積と温度
15.水の体積と温度
16.金ぞくの体積と温度
17.水を熱したときの変化
18.水を冷やしたときの変化
19.水のすがたとゆくえ
20.冬の星
21.冬のころ 動物のようす
22.冬のころ 植物のようす
23.金ぞくのあたたまり方
24.水や空気のあたたまり方

応用レベル

1.理科の入り口へようこそ
2.水はとってもおもしろい
3.鏡の中の不思議
4.おふろに入って考えよう
5.モンシロチョウのヒミツ
6.こん虫はおもしろい
7.ろうそくの炎をみつめよう
8.春! 春! 春!
9.夏! 夏! 夏!
10.君も星座マスター
11.地球から見る!!
12.季節の星座はどう見える?
13.月の不思議を
14.月の形にひみつがいっぱい
15.太陽の動きがおもしろい

16.発芽する?
17.つながる根とくきと葉
18.身近な花のおはなし
19.流れる水は何をする?
20.天気はここから
21.とける・とける・とける
22.考えるてんびん
23.見えない空気と見える水
24.植物⇒バッタ⇒カエル⇒?
25.秋に変(か)われ!生き残(のこ)れ冬を!
26.まめ直ぶんのかん直
27.僕らはみんな生きている
28.見るから観るへ
29.君を化学の入り口へ
30.解決するのは君だ!!

 

小学校4年生の理科の授業の評判

今回私が受けたのは「天気の見分け方」です。日本では晴れたり、曇ったり、雨が降ったり、雪が降ったり天気の変化は様々ありますね。小学4年生ではこうした自然現象について基本的な知識を学んでいきます。

 

何を基準に天気を見分けるのか。

 

何を基準に?いきなりクイズきましたー!まぁ、雲があったらくもり、雨が降ってたら雨かな?

 

そう雲です。雲が多ければくもり。雲が少なければ晴れ。

 

でも実はもっとはっきりとルールが決まっている。そのルールは雲の量。

 

雲が空の90%~100%になったら「くもり」。それ以下は全部「晴れ」

 

ええええ!びっくりです。ふつう、空に半分くらい雲があったら「くもり」かなぁと思うけど、半分でも「晴れ」!これは天気予報の際にも役立つ知識ですね。

 

冨山さんの授業ではこうして私たちが持っている「常識」をこわすことで、生徒の興味をひきつけます。

 

このあと「1日の気温の変化」にはいり、晴れでも曇りでも、雨でも、気温は変化することが学んでいきます。大人が受けても勉強になることがありますので、親子一緒に授業を受けてみるのも面白いと思います。

 

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小学校5年生の理科

授業一覧

基礎レベル

1.天気の変化
2.植物の発芽
3.種子のつくりと養分
4.植物の成長
5.メダカの飼い方
6.メダカのたまごの変化
7.魚が食べているもの
8.花のはたらき
9.立場を決めて討論をしよう
10.台風と天気
11.流れる水のはたらき
12.流れる水と土地の変化

13.流れる水の量と水のはたらき
14.水の流れ方と水のはたらき
15.ふりこのきまり
16.ふりこの利用
17.人のたん生
18.水よう液と物のとけ方
19.水の量ととける量の変化
20.水の温度ととける量の変化
21.とけている物のとり出し方 
22.電じしゃくの性質
23.電じしゃくのはたらき
24.電じしゃくの利用

応用レベル

1.まめ電球を正方形へ
2.指一本で配線図
3.風のしくみと天気予報
4.天気図がおもしろい
5.天気に関する計算をしよう
6.てんびんがおもしろい
7.特しゅなつりあいを見ぬく
8.ばね 自由自在
9.もののあたたまり方、いろいろ
10.熱量の計算をしよう
11.星の動きを君の頭へ
12.世界の夜空が動きだす
13.月がみえるまで月を見よう
14.日食と月食と
15.金星・ヴィーナス・一番星

16.花の分類マスター
17.呼吸・蒸散・光合成
18.音を見よう
19.音の計算に強くなる
20.徹底して反射
21.小同大×虫=とつレンズ
22.考える酸素
23.二酸化炭素を解く
24.燃えろ!
25.銅はよいこに燃え上がる!
26.しょうかするからだ
27.じゅんかんするからだ
28.けつえきだからだ
29.ゆがむ・かたむく・きれる地層
30.ボーリングしようか?

 

小学校5年生の理科の授業の評判

今回私が受けたのは「メダカの飼い方」です。メダカの学校なら歌ったことはある。あ、そういえばクラスでもメダカを飼っていたっけ?

 

でもなんで小学校でメダカを飼うのだろうか?疑問です。

 

さて、まずは魚の体の仕組みを黒板に書いていきます。

 

目があって、鼻があって、口がある。

 

で、耳はない。ただし、耳の働きを持つ器官が体内にあるらしい。

 

そして魚に欠かせないのが「ひれ」。泳ぐ際にひらひらさせるものですね。冨山先生が黒板に書いたものがこんな感じです。

 

魚の体

 

魚には「せびれ」が1枚、「おびれ」が1枚、「しりびれ」が1枚、「むなびれ」が2枚、「はらびれ」が2枚ある。

 

「はらびれ」は1枚に思えるけど、2枚あるんですね。

 

ほう。家で魚を調理する方ならわかるかもしれませんが、魚の体って意外と知らないものですね。「はらびれ」なんてあったのか、しかも2枚!

 

まずは一般的な魚の体のつくりを学んだ後に、メダカの特徴(オスとメスの見分け方、飼い方)を学んでいきます。すでに学校のクラスでメダカを飼っている人はもちろん、これから家でメダカを飼ってみようかな~と考えている方はぜひ参考にしてください!

 

ちょっとだけ情報を出すと、メスとオスを同じくらいの数(10匹くらい)だけ入れるのがポイントの1つみたいです!

 

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小学校6年生の理科

授業一覧

基礎レベル

1.物の燃え方と空気
2.物が燃えるときの空気の変化
3.動物の呼吸と空気
4.食べ物と養分
5.血液のはたらき
6.植物の成長と日光
7.植物の成長と水
8.生き物と空気のかかわり
9.生き物と食べ物のかかわり
10.生き物と水のかかわり
11.太陽と月のちがい
12.月の形の変化

13.地層のでき方
14.火山のはたらき
15.地層の調べ方
16.地層の変化
17.てこのはたらき
18.てこのはたらきのきまり
19.てこの利用
20.水よう液の性質
21.金属と水よう液
22.電気のつくり方
23.電流と熱
24.人と環境

応用レベル

1.いろいろな水溶液
2.水溶液のルールを見つける
3.完全中和をグラフで
4.水溶液の発熱を計算する
5.電気抵抗 自由自在
6.明るさはこれだけ!!
7.発熱のヒミツ・電電抵抗
8.磁力線で見えること
9.コイルを使って
10.ふり子がおもしろい
11.落とす・転がる・ぶつける
12.どこでも支点
13.重心はどこ?
14.ばねを極める
15.浮力が絶対好きになる!

16.浮力がおもしろい!!
17.滑車の解き方1・2・3
18.僕と滑車と輪軸と
19.ばねがあるだけで
20.つながる植物 つながる森林
21.太陽は燃えているか?
22.動きだせ!世界の太陽!
23.けいさんするからだ
24.重さでうすめる体積でうすめる
25.火山の名前はくろおだこうおん
26.動物のおもしろい行動
27.カガクをミガク
28.まだ見ぬ地学を解く
29.できる力学
30.やっぱり理科がおもしろい

 

小学校6年生の理科の授業の評判

今回私が受けたのは「食べ物と養分」です。

 

人に限らず生物が生きていくうえで欠かせない分野です。これこそ生きるために必要な勉強といえるでしょう!

 

ごはんを口の中で何度もかんでいると、甘く感じるはずです。

 

これは決してかん違いではありません。

 

ごはんにはでんぷんが含まれており、水に溶けにくい。体に栄養を流す血液は水のようなもので、そのまま体内に入っても栄養が吸収されない。だから唾液がごはんの養分を。水にとける「糖」に変えている。だから甘く感じる。

 

冨山先生!いきなり勉強になりました!なんとなく、昔そんなことを学んだ記憶もありますが、今やすっかり忘れていました。「よくかんで食べなさい」は、こうした科学的な根拠があるんです!子供さんはぜひこの授業で学んでほしい!

 

口とこう門はつ「ひとつながり」になっている。

 

口→食道→胃→小腸→大腸→こう門

 

水につけにくい食べ物も、消化を通して「水に溶けやすい」成分に変わっていく。

 

ほう。言われてみれば…確かに口に入れたものは全部、おしりから出てきますね…。消化は口から大腸を通して行われているんですね。人間の体は本当に良くできていますね~と感心しました。

 

理科や社会に関しては、大人でも勉強になることがたくさんあります。親と子供が一緒に勉強するのもよさそうですね。

 

最後に、理科のサンプル動画「物の燃え方と空気」がありましのたで載せておきます。参考までにご覧ください。

 

 

 

以上、スタディサプリの「小学生の理科の授業一覧と評判」でした。