スタディサプリ小学生向け理科の評判・口コミ
小学生の理科は身の回りに起こる様々な現象を題材にする面白い教科です。
スタディサプリでは小学4年生で天気や季節、5年生で動植物や水、6年生ではそれまでに習ったことを踏まえてより高度な自然現象(音や気体)などについて学んでいきます。
私たちが普段思っている「常識」、これはときに「おもいこみ」の場合があります。スタディサプリの授業ではこうした「おもいこみ」を壊して、生徒が「えーーー!?」と思うよな授業を展開していきます。
各単元で用意されているドリルを使って理解度の確認をすることができます。復習としてドリルを進めて、点数がよくない単元を動画の授業で復習するということもできます。
学年ごとに授業の内容や進め方についてまとめていますので、参考にしていただければ幸いです。
冨山 篤(とみやま あつし)先生 |
相馬 英明(そうま ひであき)先生 |
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冨山先生は小学校4年生から6年生の基礎レベルを担当。 |
相馬先生は小学校4年生から6年生の応用レベルを担当。 |
小学校4年生から6年生まで順番にまとめています。見たい学年を選択すると、本ページの該当部分へスキップできます。
小学校4年生の理科
授業一覧
基礎レベル |
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1.春のころ |
13.空気や水の体積と力 |
応用レベル |
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1.理科の入り口へようこそ |
16.発芽する? |
小学校4年生の理科の授業の評判
今回私が受けたのは「天気の見分け方」です。日本では晴れたり、曇ったり、雨が降ったり、雪が降ったり天気の変化は様々ありますね。小学4年生ではこうした自然現象について基本的な知識を学んでいきます。
何を基準に天気を見分けるのか。
何を基準に?いきなりクイズきましたー!まぁ、雲があったらくもり、雨が降ってたら雨かな?
そう雲です。雲が多ければくもり。雲が少なければ晴れ。
でも実はもっとはっきりとルールが決まっている。そのルールは雲の量。
雲が空の90%~100%になったら「くもり」。それ以下は全部「晴れ」
ええええ!びっくりです。ふつう、空に半分くらい雲があったら「くもり」かなぁと思うけど、半分でも「晴れ」!これは天気予報の際にも役立つ知識ですね。
冨山さんの授業ではこうして私たちが持っている「常識」をこわすことで、生徒の興味をひきつけます。
このあと「1日の気温の変化」にはいり、晴れでも曇りでも、雨でも、気温は変化することが学んでいきます。大人が受けても勉強になることがありますので、親子一緒に授業を受けてみるのも面白いと思います。
小学校5年生の理科
授業一覧
基礎レベル |
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1.天気の変化 |
13.流れる水の量と水のはたらき |
応用レベル |
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1.まめ電球を正方形へ |
16.花の分類マスター |
小学校5年生の理科の授業の評判
今回私が受けたのは「メダカの飼い方」です。メダカの学校なら歌ったことはある。あ、そういえばクラスでもメダカを飼っていたっけ?
でもなんで小学校でメダカを飼うのだろうか?疑問です。
さて、まずは魚の体の仕組みを黒板に書いていきます。
目があって、鼻があって、口がある。
で、耳はない。ただし、耳の働きを持つ器官が体内にあるらしい。
そして魚に欠かせないのが「ひれ」。泳ぐ際にひらひらさせるものですね。冨山先生が黒板に書いたものがこんな感じです。
魚には「せびれ」が1枚、「おびれ」が1枚、「しりびれ」が1枚、「むなびれ」が2枚、「はらびれ」が2枚ある。
「はらびれ」は1枚に思えるけど、2枚あるんですね。
ほう。家で魚を調理する方ならわかるかもしれませんが、魚の体って意外と知らないものですね。「はらびれ」なんてあったのか、しかも2枚!
まずは一般的な魚の体のつくりを学んだ後に、メダカの特徴(オスとメスの見分け方、飼い方)を学んでいきます。すでに学校のクラスでメダカを飼っている人はもちろん、これから家でメダカを飼ってみようかな~と考えている方はぜひ参考にしてください!
ちょっとだけ情報を出すと、メスとオスを同じくらいの数(10匹くらい)だけ入れるのがポイントの1つみたいです!
小学校6年生の理科
授業一覧
基礎レベル |
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1.物の燃え方と空気 |
13.地層のでき方 |
応用レベル |
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1.いろいろな水溶液 |
16.浮力がおもしろい!! |
小学校6年生の理科の授業の評判
今回私が受けたのは「食べ物と養分」です。
人に限らず生物が生きていくうえで欠かせない分野です。これこそ生きるために必要な勉強といえるでしょう!
ごはんを口の中で何度もかんでいると、甘く感じるはずです。
これは決してかん違いではありません。
ごはんにはでんぷんが含まれており、水に溶けにくい。体に栄養を流す血液は水のようなもので、そのまま体内に入っても栄養が吸収されない。だから唾液がごはんの養分を。水にとける「糖」に変えている。だから甘く感じる。
冨山先生!いきなり勉強になりました!なんとなく、昔そんなことを学んだ記憶もありますが、今やすっかり忘れていました。「よくかんで食べなさい」は、こうした科学的な根拠があるんです!子供さんはぜひこの授業で学んでほしい!
口とこう門はつ「ひとつながり」になっている。
口→食道→胃→小腸→大腸→こう門
水につけにくい食べ物も、消化を通して「水に溶けやすい」成分に変わっていく。
ほう。言われてみれば…確かに口に入れたものは全部、おしりから出てきますね…。消化は口から大腸を通して行われているんですね。人間の体は本当に良くできていますね~と感心しました。
理科や社会に関しては、大人でも勉強になることがたくさんあります。親と子供が一緒に勉強するのもよさそうですね。
最後に、理科のサンプル動画「物の燃え方と空気」がありましのたで載せておきます。参考までにご覧ください。
以上、スタディサプリの「小学生の理科の授業一覧と評判」でした。