スタディサプリ小学生向け社会の評判・口コミ

スタディサプリの社会の授業では生きていくうえで必要な知識だけでなく、今の日本や世界がどうして成り立っているかを勉強します。

 

小学4年生では災害が起こったときの対処法や日常生活の暮らしのルールを学びます。5年生では日本の地形や産業、人々の暮らしを学びます。6年生では原始時代から現代までの歴史と、現代の政治の仕組みを学びます。

 

改めてみると、大人でも知らないこと(忘れていること)がたくさんあります。時間があれば、親も一緒に授業を受けると面白いかも知れません。

 

各単元で用意されているドリルを使って理解度の確認をすることができます。復習としてドリルを進めて、点数がよくない単元を動画の授業で復習するということもできます。

 

授業の内容や進め方についてまとめていますので、参考にしていただければ幸いです。

 

社会の先生はどんな人?

玉田 久文(たまだ ひさあき)先生

玉田先生

玉田先生は小学校4年生から6年生の基礎・応用レベルを担当。
2006年より中学受験専門塾の社会科講師として首都圏の学習塾で活躍する。社会は興味を持てばすぐに得意科目になるという考えのもと、生徒が興味を持つ楽しい授業を展開し、好評を得る。2010年に株式会社を設立し、現在は横浜で小規模の中学受験専門塾を経営している。

 

小学校4年生から6年生まで順番にまとめています。見たい学年を選択すると、本ページの該当部分へスキップできます。

小学校4年生の社会

授業一覧

基礎レベル

1.火事からくらしを守る
2.事件や事故からくらしを守る
3.みずはどこから?
4.くらしをささえる電気
5.ごみのしょりと利用①
6.ごみのしょりと利用②

7.きょう土を開く
8.地図の見方
9.西日本の都道府県
10.東日本の都道府県
11.いろいろな都道府県
12.県のひろがり

応用レベル

1.お金と銀行
2.祝日言えるかな?
3.日本の乗り物
4.新幹線
5.お祭り
6.第○次産業って何?

7.世界と日本① 地理
8.世界と日本② 人口
9.世界と日本③ 宗教
10.世界と日本④ 食べ物
11.世界と日本⑤ 言語
12.世界と日本⑥ 貿易

 

小学校4年生の社会の授業の評判

私は第1講「火事からくらしを守る」を受けてみました。

 

火事はいつどこでも起きる可能性がある、非常に危険なものです。自分の身だけでなく、家族や友達を守るためにどう対処したらいいかを学ぶのは大事なことですね。

 

ちなみにテキストは整理されたノートに空欄があって、授業を聞きながら埋めていく方式です。授業ではあらかじめ黒板に説明が書いてあり、空欄を一緒に埋めていくので非常にわかりやすいです。

 

  1. 火事がおきたら119番へ連絡する。
  2. 消防本部の「通信司令室(つうしんしれいしつ)」につながる。
  3. 「通信司令室(つうしんしれいしつ)」が地域の消防署に火事大きさを伝える。
  4. 消防車や救急車が出動される。

 

まず119番するのは基本ですね。小学校4年生なら電話をかけることはできます。私たちがするのはそれだけでOKです。

 

 

「通信司令室(つうしんしれいしつ)」は消防車や救急車を出動させるだけではありません。

  1. 警察署に連絡→交通整理
  2. 水道局に連絡→水をたくさん出してもらう
  3. 電力会社に連絡→電気を止めてもらう
  4. ガス会社に連絡→ガスを止めてもらう
  5. 病院に連絡→けが人を運ぶ
  6. 消防団に連絡→協力をしてもらう

 

お、これは勉強になります!確かに火事になっている家でガスが漏れていたら火がついて爆発してしまう危険性もありますね。他にも「通信司令室(つうしんしれいしつ)」に連絡するだけで色々な人たちが動いてくれるようです。

 

玉田先生の授業では大人でも知らないようなことも教えてくれます。防災に関しては親子一緒に見ると勉強になりそうですね。

 

>>下へ移動する(他の学年の内容を読まない)

 

 

小学校5年生の社会

授業一覧

基礎レベル

1.国土の様子①
2.国土の様子②
3.北海道のくらし
4.沖縄のくらし
5.稲作
6.野菜・果物・畜産
7.漁業
8.これからの食生活
9.自動車
10.工業
11.貿易・運輸

12.情報と私たちの暮らし
13.環境問題①
14.環境問題②
15.自然災害
16.世界遺産
17.低地のくらし高地のくらし(徳島県)
18.高地・低地のくらし(長野県新潟県)
19.各地の農業
20.川がつなぐ高地山地低地
21.低地のくらし高地のくらし

 

応用レベル

1.地球儀 世界地図
2.地形図 地図記号
3.日本の国土・地形
4.日本の気候・人口
5.災害・情報・日本の産業
6.都道府県 西日本
7.都道府県 東日本
8.農業① 稲作
9.農業② 畑作
10.農業③ 畜産業・林業
11.農業④ 農家の工夫・食料自給率
12.水産業
13.工業① 工業の種類
14.工業② 自動車工業・伝統工業
15.工業③ 工業地帯・工業地域

16.工業④ 公害・四大公害病
17.環境問題
18.資源とエネルギー
19.貿易・運輸
20.九州地方①
21.九州地方②
22.中国地方
23.四国地方
24.近畿地方①
25.近畿地方②
26.中部地方①
27.中部地方②
28.関東地方①
29.関東地方②
30.東北・北海道地方

 

小学校5年生の社会の授業の評判

今回私が受けたのは「情報と私たちの暮らし」です。

 

情報と言うと、何を想像しますか?インターネットの何かしらのWEBサイトを想像したら現代っ子ですね。今回はまず、テレビから話が始まりました。

 

ちなみにテキストは整理されたノートに空欄があって、授業を聞きながら埋めていく方式です。授業ではあらかじめ黒板に説明が書いてあり、空欄を一緒に埋めていくので非常にわかりやすいです。

 

私たち日本人の日常で非常に大事なのが緊急地震速報

 

これは気象庁が震源近くで「小さなゆれ」をとらえて、規模や震源を予測し、「大きなゆれ」が始まる前に発表するもの。

 

震度5以上の地震が発生した場合、NHKは全ての放送を中断して、地震のニュースを伝える。

 

今は携帯電話にメールで「ウーウーウー!」って流れますけど、元々はテレビで流されるものでしたよね。こうした情報が非常に短期間で日本中に広まるのがすごいところです。

テレビは1953年に放送が始まった。
NHK=日本放送協会=Nihon Housou Kyoukai
→国民から集める受信料で運営

 

民放(民間放送)は広告(CM)料で運営

 

2000年…デジタル放送が始まる。

 

意外とテレビの歴史は浅いんですね。戦後、1953年ということは、今から60年くらい前です。最初は白黒テレビでしたから、今の子供たちはびっくりするでしょうね。

 

それでNHK。色々と受信料の問題とかありますが、緊急地震速報もそうだし、国民に有益な情報を伝えてくれるテレビ局です。最近の子供はNHKを見ないかもしれませんが、NHKには子供の教育に有益な番組がたくさんあります。今一度、NHKにどんな番組があるか見直してもいいですね。

 

さて、そこでフジテレビや日テレ、TBSなどの民放の話です。玉田先生はなんで民放はCMがあるのか、そういうところまで話をしてくれます。

 

私たちが当たり前のように、子供からしてみれば「無料」で見られるテレビ。しかし、その裏には色々な形でお金が流れています。勉強になりますね。

 

>>下へ移動する(他の学年の内容を読まない)

 

 

小学校6年生の社会

授業一覧

基礎レベル

1.旧石器・縄文・弥生・古墳時代
2.飛鳥時代
3.奈良時代
4.平安時代①
5.平安時代② 鎌倉時代①
6.鎌倉時代② 室町時代①
7.室町時代② 安土桃山時代①
8.安土桃山時代② 江戸時代①
9.江戸時代②
10.江戸時代③
11.江戸時代④
12.明治時代①
13.明治時代②

14.明治時代③
15.明治時代④ 大正時代
16.昭和時代①
17.昭和時代②
18.昭和時代③ 平成時代
19.政治
20.国会
21.内閣
22.裁判所
23.日本国憲法
24.世界の国々
25.国際連合

 

応用レベル

1.旧石器時代 縄文時代
2.弥生時代
3.古墳時代 飛鳥時代
4.奈良時代
5.平安時代①
6.平安時代② 鎌倉時代①
7.鎌倉時代②
8.室町時代①
9.室町時代②
10.室町時代③ 安土桃山時代
11.江戸時代①
12.江戸時代②
13.江戸時代③
14.江戸時代④
15.江戸時代⑤

16.明治時代①
17.明治時代②
18.明治時代③
19.明治時代④ 大正時代
20.昭和時代①
21.昭和時代②
22.昭和時代③ 平成時代
23.みんなの政治
24.日本国憲法①
25.日本国憲法②
26.国会
27.内閣
28.裁判所
29.社会保障
30.国際連合

 

小学校6年生の社会の授業の評判

今回私は「旧石器・縄文・弥生・古墳時代」を受けてみました。

 

いきなり一気に1万年くらい進むと言われたので気合が入りました!

 

ちなみにテキストは整理されたノートに空欄があって、授業を聞きながら埋めていく方式です。授業ではあらかじめ黒板に説明が書いてあり、空欄を一緒に埋めていくので非常にわかりやすいです。

 

今から1万年以上前は、氷河期だった。
海面は今よりも100メートル以上低く、日本は大陸と陸続きだった。

 

その根拠として、大陸に住んでいたナウマン像やオオツノジカの化石が長野県の野尻湖遺跡で発見された。

 

日本は島国、これはどうやら地球の歴史で見ると本当に最近の話のようでびっくりですよね。日本と大陸が陸続きで、様々な動物がやってきたなんて、夢が広がります。てことは、ハンターハンターみたいなことが日本でも行われていたということですね!

 

というわけで、当時の人はどういう生活を送っていたのだろうか疑問に思いますよね。

 

むかし、骨に肉が丸々とついたのを、こんがり焼いて、おいしく食べているアニメが流れていたような。大人なら何となく記憶にあるかもしれません。

 

石を打ち砕いただけの打製石器を使って狩を行った。
洞穴などで暮らしていた。
貧富の差や身分の差はない。
火の使用が始まる。

 

うん、まぁ、そうですよね。槍とか剣とか、鋭利な刃物はまだできていなかったようです。単なる石を使っていたようです。

 

でもこの後、石を研いで、尖った石を使って狩りをする時代がやってきます。続きはWEBでご覧ください!

 

一応、玉田先生のサンプル動画「鎌倉時代② 鎌倉時代①」が公開されていましたので、参考までにご覧ください。